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新ハイキングクラブ 川崎支部は山と自然を愛する人たちの集いです。

お問い合わせ:支部長 園田 ℡:090-4515-0820
〒211-0051 川崎市中原区宮内1の1の21
mail:info@shinhai-kawasaki.com

SHINHAI-KAWASAKI 山行報告詳細 令和1年(2019)5月~9月


 令和1年(2019) 5月

第19 回          木曽駒ケ岳

[期 日]5月2日(木) ~5月4日(土)  晴れ、晴れ、晴れ
[参加者]園田(係り)、寺田(係り)、吉澤(係り)、高木、visitor   計5名
[記 録]
  5/2  バスタ新宿7:35=駒ヶ根駅13:15~30=しらび平14:20~30=千畳敷14:41~15:00… 乗越浄土
     16:25…宝剣山荘16:30(幕営)
  5/3  宝剣山荘7:05…中岳7:21~7:30…木曽駒ケ岳7:56~8:20…中岳8:52~9:00…2911峰
     10:00~10:15…伊那前岳10:30~11:12…宝剣山荘11:41(幕営)
  5/4 宝剣山荘7:52…千畳敷8:25~50=しらび平9:00~20=菅の台10:00~12:00…菅の台
     バスセンター12:05~12:25=駒ヶ根バスターミナル12:45~14:00=バスタ新宿19:30
[費 用]新宿=千畳敷(千畳敷カール切符) 11000円 テント場代1000*2泊 こまくさの湯610円
                                          計13,610円
[感 想]渋滞のため一時間半遅れで駒ヶ根駅に到着。
     登山姿は我々のみで観光客と共に千畳敷に向かった。
      畳敷から今から登る乗越浄土までの急坂のカールが立ちはだかり不安がよぎった。しかし登って
     みるとステップがついており難なく乗越浄土に登り詰めた。宝剣山荘前にテント設営をするが風が
     強くてフライが吹き飛ばされそうであった。設営後テントの中で楽しみの宴会。皆さんが持ち寄
     った食材、ステーキ、魚の網焼き等が次々に出て時間は過ぎていった。
     翌朝はアイゼンをつけて木曽駒ケ岳まで往復した。頂上からは南アルプス、富士山、御嶽の山々
     が望め展望を楽しんだ。時間があるので伊那前岳往復してもまだ昼でそのあとはのんびりとビー
     ルを飲みながら夕食までの時間を過ごした。もちろんこの日の夕食も春雨のチャプチェ、レゾッ
     トカレー等に舌づつみをうった。最終日は、雪の腐ったカールを慎重に下り無事にロープウェイ
     乗り場に到着。こまくさの湯で疲れをとり帰途に就いた。



 千畳敷カール上部 カール上部から南アルプスの展望  宝剣岳と宝剣山荘  伊那前岳と南アルプスの展望、富士山も頭を覗かせている  木曽駒ヶ岳と御嶽 
 駒ヶ根神社の前で 空木岳と三ノ沢岳  千畳敷からカールを見上げる  カールを登山者が蟻のように列を作る   


第20回     本部合同山行 足柄峠から金時山

[期 日]5月12日(日)日帰り
[天 候]曇り時々晴れ
[参加者]園田、寺田、吉澤、高木、島、深堀、本部11名 計17名
[記 録]足柄駅9:30…足柄古道…足柄峠11:10~20…丸鉢山(猪鼻砦跡)12:08~35…金時山13:07~35
     …足柄駅分岐13:54…林道14:40~45…足柄駅15:50
[感 想]足柄古道にあった芭蕉の句碑。「目にかかる時やことさら五月不尽(さつきふじ)」曇り空で見
     えないと諦めていた富士山が、雲が一瞬晴れて見えた喜びを詠んでいる句であるが、富士山は全
     く見えなかった。金時山は箱根側から登るのが多いと思う。今回は足柄古道を足柄峠へ登ってみ
     ようというのが目的の一つ。全行程の半分近くが車道・林道歩きになった。古道は伝承が多く、
     興味を引くものが多かった。山頂の北面は階段の連続する急登。ここを往復した。足柄駅への下
     山はなだらかな尾根を下り、最後は森林と東電の管理道路のような急な道を下った。本数の少な
     い御殿場線の電車にもぎりぎり間に合って長い行程を終えた。
     14.3km、最高高度1214m、累計高度+944m、-950m(GPSの記録による。)



足柄駅の金太郎   足柄古道 金太郎の道標 

第21回   高島トレイルNo1.  中央分水嶺(愛発越~水坂峠)

[期 日]5月14日(火)-16日(木)前夜発2泊3日 5/14曇り-雨。5/15晴。5/16晴。
[参加者]前田、濱部(係)、川瀬、林、水野、高木、高嶋(係)、 計7名
[記 録]
  5/14 マキノ駅7:03-15=7:30愛発越…9:32-50乗鞍岳…11:08-25芦原岳…12:35黒河峠(天幕泊)
  5/15 黒河峠7:00…8:15-30三国山…9:10-20明王ケ禿…9:50赤坂山…10:00粟柄越…
     11:48-50大谷山…13:15抜戸(天幕泊) 
  5/16 抜戸5:00…5:55近江坂…6:45-55大御影山…8:03-15大日尾根…9:45-10:00三重嶽…
     12:10-30武奈ヶ嶽…15:10-20水坂峠=15:45近江今津駅前(入浴)
[費 用]¥150,500@21,500名:ガイド・サポート135,000、テント7,000、ガスボンベ2,500、
     入浴2,450、食料2,500、通信費1,050。
[感 想]日本海側と太平洋側を区切る中央分水嶺。マキノの愛発越から朽木の三国岳までの80Kmを結ぶ
     「高島トレイル」を今回は愛発越から水坂峠までの37
     Kmを歩きました。
  5/14 夜行高速バスで京都から湖西線でマキノ駅に着いた。
     駅前で高島トレイルクラブの方と待合せ、車で高島トレ
     イルの出発点、愛発越国境スキー前に着く。宿泊用の食
     料テント泊類の荷物を預けて、スタートする。スキー場
     の中を歩く雨がパラパラ降ってきたが、電波塔が並ぶ乗
     鞍岳に着く頃には止んでいた。曇り空、今にも降り出し
     そうだ。新緑のブナ林が何処までも続く。ブナ林の間か
     ら琵琶湖とマキノの山々が展望出来る。雪国ミツバツツ
     ジ、トクワカソウの群落を見ながら黒河峠に着く。林道
     の端にテントを張り、林道下に水汲みに。今にも降りそ
     うな空模様なので、テントの中で夕食準備。14時過ぎか
     ら雨が降り出す。夜中には雨は止んでいた。
  5/15 雨は夜中に上がったが出発を遅くする。小湿原を抜けて
     三国山は稜線から往復。明王ケ禿は、はげ山で水晶が取
     れるとの事だがなかなか見つからない。粟柄越は広いカ
     ヤト原で送電鉄塔があり、送電線が無い練習用鉄塔もある。寒風を過ぎ大谷山からは日本海若狭
     湾、琵琶湖ともに展望が雄大である。程なく今日の野営地抜戸に着いた。小高い丘の上にする。
     前夜の雨で濡れたテント類を乾かしながら、シートに車座になり、夏の様な日差しを浴びながら
     宴会。
  5/16 早朝の出発。近江坂から大御影山と続く大日尾根。この高島トレイル最高峰三重嶽、以前は登山
     道が無く藪漕ぎを強いられ、なかなか近づけなかったとの事。頂上からの展望は無い。トレイル
     の標高650m以上は広葉樹で覆われ登山道の両側、ブナ林が美しい。この付近では大イワカガミ
     の群落が見られる。水谷分れから登り返しながら三峰ある武奈ヶ嶽へ。北峰からは小浜富士、小
     浜湾、比良山系、琵琶湖の大展望が広がりゆったり休憩。アップダウンを繰り返しながら、右下
     に林道が見え始めるたら、水坂峠に着いた。迎えの車に乗り込み、近江今津駅前で入浴、解散。



初日のテント場  琵琶湖  二日目のテント場  夕焼け 
トクワカソウ  イナワシ  日本海が見える  オオイワカガミ 

第22 回       古稀山歩(14) 景信山東尾根

[期 日] 5月22日(水)  晴れ 
[参加者] 河口(係り) 伊礼 梅澤(係り) 森(係り) 杉山 佐々木勝 中野 計7名
[記 録] JR高尾駅北口小仏行バス9:12=大下バス停9:28…小下沢東尾根登山口9:40~50…581m地点
     (大久保山)11:15~25…小下沢林道分岐11:30…景信山12:00~13:00…小仏峠14:00~25…小
     仏バス停15:00~10=JR高尾駅北口16]35(解散)
[費 用] 往復バス代 460円   
[感 想] 前日のドシャ降りの雨も上がり、五月晴れの一日になりました。が…東尾根は登山口からしばら
     く続く急斜面は雨上がりの後では下りには少々危険と判断して、予定のコースを逆に取りました。
     登山口からの急登を登り切ってしまえば、景信山へ真っすぐの尾根道です。前日の雨に洗われた
     木々の緑が美しい。展望はありませんが木々の間から裏高尾の稜線が見られ、強い日差しの今日
     は吹く風も爽やかでありがたいコースです。地図では581だけのピークにはささやかに立つ大久
     保山の表示板が山名を教えてくれて、一旦下ると後は景信山への登りです。景信山は平日とあっ
     て茶店も休み、登山者も少なくて静かな景信山山頂でした。下りは歩きなれた小仏峠からの道を
     のんびりバス停に向かいました。



 樹林帯の登山道 581mの久保山  小下沢林道への分岐を右に景信を目指して  景信から北高尾を望む 

第23回          毛無山~雨ヶ岳

[期 日]5月24日(金) 日帰り
[天 候]晴れ 気温高め 夏日予報 有り
[参加者]藤田、水野、渋谷(係)、高嶋(係)、深堀 計5名
「記 録]河口湖駅8:30タクシー=朝霧高原・毛無山登山口ゲート9:25~9:35…5合目11:20…毛無山
     ・山頂13:00~13:30…大見山13:50…タカデッキ14:35~14:50…雨ヶ岳15:20~50…
     端足峠16:40…根原バス停18:00バス18:58(19:05)=富士宮駅20:05(25分遅れ)=身延線
     ・富士宮駅20:32発
[費 用]各JR+富士急1140円 タクシー代(河口湖駅~朝霧高原12400円、バス代450円
     (根原~富士宮駅) 富士宮駅JR・2200円位・各
[感 想]なかなか行きにくい山域です。仲間とタクシーを使て、日の長い時期に歩きたいと計画を立てまし
     た。天気に恵まれ夏日予報が出た初日、水分等に気を配りながら、ゆっくりと、標高1100mの差
     を登ります。登山道は急峻ですが、程よく整備され歩きやすい。1日中、富士山を見ながらの尾根
     歩きは、素晴らしコースです。帰りのバスの到着予定が大幅に遅れ、予定の電車には乗れず、皆様
     の帰宅が遅くなり、ご迷惑かけました。日帰り山行には遠~いエリアです。行動時間が長~い1日
     でした。お疲れ様でした。

第24回            笠取山

[期 日]5月25日(土)日帰り
[天 候]快晴
[参加者]寺田、森、高木 計3名
[記 録]塩山駅8:59~9:05=タクシー=作場平9:55~10:05…一休坂分岐10:25~35…笠取小屋
     11:33~45…小さな分水嶺11:58~12:25…笠取山12:52~13:00…水干13:29~50…笠取小屋
     14:11~30…作場平15:35~45=タクシー=塩山駅16:30
[感 想]多摩川の水源を求めて笠取山へ。笠取山周辺は東京都の水源の森になっており、東京都水道局の
     管理が行き届いている。森も登山道もきれいで歩きやすい。道標も東京都水道局によって設置さ
     れ、水源の森の案内板、説明板が至るところにある。笠取山手間の小さなピークが多摩川、荒川、
     富士川の分水嶺になっていて標識が立っていた。笠取山はこの行程での唯一の急登。息を切らせ
     ながら登るが、それほど長い登りではない。山頂からは富士山の眺めが良かった。山頂を唐松尾
     山の方に向かい、縦走路に下り、笠取小屋の方向へ戻ると「水干」、多摩川の水源がある。岩を
     垂れる水滴が見られるはずが、このところの晴天で地中に浸み込んだようで干上がっていた。
     全体に歩きやすい道で快適な山行となった。笠取小屋のテントサイトは気持ちのよさそうな場所
     だった。



荒川、富士川、多摩川の分水嶺 小さな分水嶺から富士山  多摩川の水源、水干

第25回   第4回 聖地サンティアゴ巡礼 銀の道Via de la Plata

カミーノ・デ・サンティアゴ。この聞きなれない名前の場所が、今、世界的なブームとなっているのをご存知だろうか?「カミーノ・デ・サンティアゴ」とはスペイン北西部に向かって伸びる、キリスト教の巡礼の道のことだ。カトリックの三大聖地のひとつ「サンティアゴ・デ・コンポステーラ」。そこに向かって、ヨーロッパ中の開始地点から最長1,000kmにも及ぶ道を、徒歩や自転車、馬やバスなどさまざまな手段で巡る、いわばキリスト教版「お遍路」。中世に始まったその道は今なお世界的に人気で、子供からお年寄りまで、毎年20万人名を越す巡礼者が険しい山や谷、荒野を越え、最終ゴールの「サンティアゴ大聖堂」を目指す。
[期 日] 3月30日~5月28日 60日間
[参加者] 佐々木 園田
[費 用] 総費用28万円(巡礼宿アルベルゲ1泊6€、ペンション、レジデンシャル1泊20€~30€、食費を
      含む。一日の経費は20~30€、国際、国内航空79+7千円) ※現金所持は僅少額として都度
      ATMにて補充
[感 想] と [コース]
      銀の道(Via de la Plata)Sevilla→Granja de Moreruela 612.3km + サナブレスの道
      (Camino Sanabrés) Granja de Moreruela→Santiago de Compostela367.7km
      全歩程1,000Kmとは(直線距離で東京駅から南は福岡を越えて鹿児島の種子島、北へは北海道
      の美唄を過ぎて美深町まで)
      ・一つ目の世界遺産の街は、古代ローマの都市メリダ。この町は紀元前に大河グアディアナ川
      にかかる橋を守るための軍事都市として皇帝アウグストゥスの命令によって建設された。メリ
      ダには円形闘技場、ローマ劇場、水道橋、グアディアナ川にかかる石橋などの古代ローマ時代
      の遺跡が現代にも残されていた。
      ・二つ目の世界遺産の街はカセレスで、この町もメリダと同様に古代ローマ時代に建設された。
      古い市壁に囲まれた旧市街は中世の町並みを完璧に残していた。古代ローマの一直線の道をひ
      たすら辿る。
      ・オリーバ・デ・プレセンシアを朝早く出発、牧草地帯をどんどん歩くと銀の道最大のハイラ
      イト カパーラの古代ローマ遺跡へ。この遺跡には2000年前の石畳の道や凱旋門が残されて
      いて古代ローマ人もこの道を歩いたのだと思うと感慨深かった。
      ・ヨーロッパ最古の大学都市サラマンカを経由して世界遺産の街サモラまでの行程。
      ・温泉の街オーレンセでは川沿いにある露天岩風呂に入浴した。日本を出発して以来ひさしぶ
      りに脚を伸ばしてくびまでつかる温泉に大満足だ。
      ・緩い林の中の坂を上りきるとSantiagoの街が見える丘に立ったこれで通算4回目のSantiago
      到着だ。
      日々12時間、5万~6万歩のあるきに耐えたブーツは底から靴下がみえるほど磨り減っていた。
      毎日朝昼晩10時3時と5食も食べていたにもかかわらず体重は5kg以上も減少していた。
      ユーラシア大陸の西の果てポルトから歩いてきた園田さんとMadridで再会、二ヶ月ぶりに発し
      た日本語でお互いの無事を祝福できたことは長旅のフィナーレをかざる大きな感動だった。

      園田さん感想
      今回3回目の聖地サンチャゴ巡礼でポルトガルの道110kmを歩いた。石畳が多くて土の道が恋
      しかった。ポルトは、風光明媚で素晴らしかった。費用が安くて世界から集まった巡礼の方々
      との交流は印象に残るものである。また来年も別ルートで歩きたいと思う。
      詳細はhttp://orange.zero.jp/msonoda.wing/参照
      出発地・Sevilla→Zafra→Merida→Caceres→Arco de Caparra→Salamanca→Zamora→
      Granja de Moreruelaサナブレスの道に分かれる→Tábara→Santa Marta de Tera→Puebla
      de Sanabria→A Gudiña→Ourense→Silleda→目的地・Santiago de Compostela
      
      2015 フランス人の道Camino Frances+フィニステーラの道Camino Finisterre 1000 Km
      2016 北の道Camino del Norte+ブリミティボCamino Primitivo 800 Km
      2017 ポルトガルの道Camino Portugués 614 Km
      2020 予定 仏・ルピュイの道Camino Le Puy 800 Km はたまた2021・2022・2023と夢は尽
      きない。


  令和1年(2019) 6月

第26回   高島トレイルNo.2  中央分水嶺(水坂峠―桑原橋)

[期 日]6月18日(火)-20(木)前夜発2泊3日   
[天 候]6/18晴、6/19晴、6/20晴
[参加者]計7名:前田、濱部(係)、川瀬、水野、永野、高木(係)、高嶋
[記 録]
  6/18 近江今津駅6:55--7:05=7:20水坂峠…8:55-9:05二ノ谷山…10:25桜峠…13:15-30行者山
     …14:35横谷峠(テント泊) 
  6/19 横谷峠4:50…6:40-55駒ケ池…7:50-8:00駒ケ岳…9:15-30与助谷山…10:20-50桜谷山…
     12:15-30百里ケ岳…13:55おにゅう峠(テント泊)
  6/20 おにゅう峠4:50…7:25ナベクボ峠…7:50-8:00三国峠…9:00-10地蔵峠…11:30岩谷峠…
     12:40-13:00三国岳…13:50-14:00丹波越…14:50-15:00桑原橋=15:30-16:30朽木温泉
     =17:10近江今津駅(解散)
[費 用]合計150,500/名21,500:ガイド・サポート135,000、テント7,000、ガスボンベ2,500、
     入浴4,900、通信雑費1,100。
[感 想]日本海側と太平洋側を区切る中央分水嶺。水坂峠から桑原橋までの3日間、43Kmを歩きました。
  6/18 水坂峠から湿った尾根に取り付く。何人かヒルの歓迎を受ける。急登を登ると二ノ谷山。ヤマボ
     ウシ最盛期、エゴの木の花の香りが漂う。桜峠から車道に出る。自衛隊敷地を迂回して登山道に
     入る。行者山を過ぎると林道寒風麻生線の横谷峠に着いた。今夜のねぐらを整えて、宴会を兼ね
     た夕食が始まる。水場は林道から100m程下った場所にある。
  6/19 横谷峠を早朝出発。池原山分岐からは比良山系・琵琶湖が見える。登山路にはブナ原生林、エゴ
     の木、つるあじさい等。広々としたブナ林の中にある、駒ケ池では森アオガエルの卵が木に沢山
     付いていた。駒ヶ岳~与助谷山~桜谷山の道にはブナ林、イワガラミの木、マムシには黄色の悲
     鳴。一等三角点の百里ケ岳。山名は百里四方が見渡せるという事に由来する。眺望を楽しむ。
     根来坂は鯖街道の峠で小浜と京都を結ぶ。程なくおにゅう峠に着いた。林道小入谷線の峠ある。
     峠には地蔵堂があり、脇の芝生にテントを張った。峠から若狭湾、朽木の山々、北山の眺望、若狭
     湾に沈む夕日眺めながら夕食宴会。
  6/20 今日はトレイル中で一番の長丁場。四時過ぎから明るくなった。天気は心配なさそうだ。杉林、
     檜林、広葉樹林、ブナ林の道を歩く。多少のアップダウンはあるが穏やかな尾根道である。シカ
     が食べないユズリハが繁成している。オクスゲノ池には森アオガエルの白い卵。三国峠(ミクニ)
     に着く。この地域ではピークを「峠」、峠を「坂」と呼ぶ習わしがある。三国峠から地蔵峠、三
     国岳の京都側は京都大学芦生研究林が広がり入山禁止、西日本有数の自然豊かな森がある。高島
     トレイルの標識も無く、特徴あるアシウスギの巨木と雑木の森が広がっている。スギ大木には熊
     の爪痕が沢山付いている。トレイル中で踏み跡薄く、倒木あり、一番の難道である。地蔵峠には
     石塔と研究林入口のゲートがある。岩谷峠すぎて視界が広がり、百里ケ岳、駒ヶ岳、今津の山並
     みが見える。ブナの巨木側の分岐から西にある三国岳(サンゴク)山頂へ。最終地点までもう少
     しの頑張りだ。丹波越からスギ植林を抜けると地蔵堂の横の登山口に着いた。高島トレイル標柱
     30があり、桑原橋最終地点である。この時期は梅雨であるが、関西地方梅雨入りは未だで、3日
     間天気に恵まれた事。ブナ林、アシウスギ、モミ、ミズナラ、トチの木等樹林帯の中、日差しを
     避けて歩けた事に感謝。朽木温泉で汗を流して近江今津駅で解散。



琵琶湖と奥に湖東の山々  駒ヶ池   若狭湾 二週近く捻じれている山毛欅 
 えごの花 ヤマボウシ  最後のテント場  テント場から見る夕日 



第27回         古稀山歩(15)高尾山

[期 日] 6月19日(水)  曇りのち晴れ 
[参加者] 関口 河口(係り) 梅澤(係り) 佐々木勝 中野 計5名
[記 録] 京王高尾山口駅10:00…かすみ台11:10~30…薬王院11:45~50…高尾山12:25~13:20…薬
      王院…かすみ台14:15~30…蛇滝15:10…荒井バス停15:35~47=高尾駅北口16:00
[費 用] 朱印代 100円  バス代180円
[感 想] 前日の予報では天気が不安定だったので、鷹取山から「高尾山」に急きょ変更しました。
      曇り空の中、小さなギンリョウソウ、2年ぶりお目にかかれた珍しいいウメガサソウ、見事に
      咲いたサイハイラン等が見られました。下山は、蛇滝水行場のイワタバコの様子を見て、7月の
      開花を楽しみに、小仏川沿いの草花の様子も見ながら歩くコースを選んだのですが、高尾天満宮
      の先の小仏川に架かる橋で通行禁止。回りの木々は伐採され、斜面は裸状態。八王子市の事業
      のようですが、登山者には何の説明板もなく不親切に感じました。
      ■ 早朝、係りのMさんのご家族から急用のため山行には不参加との連絡をいただきました。
      我々虫が知らせるのか、何故か気になりながら山行を続けました。帰宅後ご家族から訃報のお
      知らせに言葉もありませんでした。前夜に急逝されたとのこと。忘れる事の出来ない山行にな
      りました。ご冥福をお祈りします。

 ウメガサソウ サイハイラン   ユキノシタ 小仏川の天神清水 


 令和1年(2019) 7月

第28回       出羽の古道 六十里越街道

[期 日]7月8日(月)-10(水)前夜発2泊3日   
[天 候]7/8晴、7/9晴、7/10晴
[参加者]計8名:豊原、濱部(係)、辻、永野、伊藤、高木(係)、高嶋、ゲスト 
[記 録]
   7/8 鶴岡駅エスモール5:25-40=弘法の渡し6:05-10=松根八幡神社6:20-45…追分石7:55…十王峠
     8:40-9:00…注蓮寺9:35-45…大日坊龍水寺11:15-30…塞ノ神峠12:35-50…田麦荘13:20(泊)
   7/9 田麦荘7:50…多層民家8:10…弘法茶屋跡8:55-9:10…独鈷茶屋跡、清水10:00-20…
     細越11:35-12:10…湯殿山遥拝所12:30…豆腐道分岐12:55…梵字川仙人沢渡渉点13:50-14:10
     …湯殿山参籠所14:30…湯殿山神社15:10-45…湯殿山参籠所16:20(泊)
  7/10 参籠所8:00…龍ケ池8:55…雨池9:30-40…二ノ峠9:53…大岫峠10:20-50…田代沢支流11:30-
     45…サンショウウオ11:55…林道13:15…志津口番所跡・バス停13:35-45=解散16:00
[費 用]合計176,000/名22,000 宿泊148,080、 交通タクシー26,760、通信雑費1,160。
[感 想]
   7/8 弘法の渡しは湯殿山への玄関口、弘法大師が祀られている。「青面金剛童子」の碑がある。タク
     シーから降りて、旅の安全とお参りを済ませて、松根八幡神社に向かう。朝食、準備を済ませ六
     十里越街道歩きを始める。山ノ神、追分石等、街道には六十里越の道標が各所にあり、名所には
     説明版がある。十王峠に着く。遥か先に月山から湯殿山に連なる峰々の展望。注蓮寺は「鉄門海
     上人」が即身仏が祀られている。湯殿山総本寺大日坊に立ち寄る。十王峠から重右衛門清水まで
     舗装道路が続き暑い。塞ノ神峠まで登りが続き、汗が流れる。峠から眼下に田麦俣が見える。
     国道を渡って左に100m程進んだ先が民宿田麦荘。夕食は月山を見ながら、月山筍等のご馳走尽く
     し。
   7/9 宿から下った狭い谷あいに数軒残る、多層民家を見ながら、蟻越坂入口から登山道に入る。弘法
     茶屋跡、雪椿が群生している花ノ木坂。ブナ林が美しい山道を歩く。途中何か所茶屋跡があり茶
     屋跡側には水場があった。標高900mの細越峠にはブナ林に囲まれた広場があり、湯殿山の石碑
     二基が建っている。徳島県の石が北前船で運ばれたとの説明書き。ブナ林途中に遥拝所があり、遠
     くに湯殿山の赤い大鳥居が見えた。笹小屋跡から豆腐道に入る。この辺りに来ると六十里越の標
     識は無い。湿地には大きくなった水芭蕉。小さな渡渉五回渡ると、梵字川仙人沢前に出る。沢は
     靴を脱いで渡り、急坂を登る参籠所に出た。大鳥居をくぐり、湯殿山参籠所に着いた。ザックを
     預けて、湯殿山神社に行く。社殿は無く、不思議なご神体が祀られている。参籠所に戻ると白装
     束の講の人たちが宿泊していた。参籠所では「御神湯」の温泉に入る。
  7/10 参籠所で朝、お説法に参加後出発する。梅雨中とは思えない真っ青な空。車道から左のサンゲ坂
     登山道に入る。湯殿山十字路分岐から大岫峠向う。六十里越の標識、旗も無い登山道である。龍
     ケ池、雨池、二ノ峠登ると今回の最高標高1140m大岫峠に着いた。庄内領・最上領の境界であっ
     たとの事。昔の往来が偲ばれる。田代沢支流は水が轟々と流れていたが、石を伝いながら渡れた。
     緩い湿地が続く、水たまりに、なんと黒サンショウウオがいた。興奮しながら写真を撮る。ブナ林
     を下ると林道に出た。石跳橋を渡り月山車道に出て志津に着いた。志津口番所跡は石碑だけで、六
     十里越街道の終わりとする。バス停前からタクシーで寒河江に向かった。解散。



 鳥海山    イタヤ清水  
 巨木の欅  大堀抜  湯殿山鳥居より朝日が 黒サンショウウオ 最後のテント場 

第29回         暑寒別岳~雨竜沼湿原縦走

[期 日]7月12日(金)~7月15日(日)3泊4日
[天 候]7/12(曇り)7/13日(大雨)7/14日(雨、時々曇り)7/15(曇り)
[参加者]寺田(係)水野(係)高木 3名
[費 用]交通費 羽田―旭川往復¥51,980(各自) タクシー代2回分¥7,790 
         JR函館線~留萌本線¥1,640  沿岸バス代¥420 JR深川~旭川¥640 旭川駅~空港
         バス¥620 ガス¥650(空港で)南暑寒荘からの車代\5,000
     宿泊費 第一観光日の出ドライブイン¥4,200(素泊まり、食事は各自注文) 
[記 録]
 7/12(金)羽田空港7:45=旭川空港着9:25 旭川駅10:34=深川駅11:03-留萌本線乗換え11:10=
      留萌駅12:07 食事、買い物をして沿岸バスに乗車13:40=旧増毛駅14:08増毛を観光後タク
      シーで暑寒荘15:25着暑寒荘(泊)
 7/13(土)早朝出発予定が大雨、6時まで様子を見るが雨は降り続く。停滞決定暑寒荘(泊)
 7/14(日)暑寒荘小屋4:30…扇風岩(八合目)8:18…暑寒別岳山頂10:00…最低コル11:55…南寒岳
      13:35…湿原展望台15:30…南暑寒荘17:30途中で知り合った方の車で予約してドライブイ
      ンへ(泊)
 7/15(月)水野だけ先に帰るため朝食なしで深川駅まで送ってもらう
[感 想]お天気が悪くて苦労したが、山小屋やコースで知り合った方々に助けられて無事に歩き通すことが
     出来た。初日は列車やバスを乗り継いで増毛まで辿り着き、観光や買い物をして小屋に入った。
     立派な三階建て。良く手入れされていて台所に水も引いてある。小雨が降り始めたが、早速宴会
     をして翌日に備えて早目に休む。早朝、強い雨音で目が覚めた。姫路から来て泊まっていた4人グ
     ループのリーダーが、雨は一日続くから登るのは明日にする方が良いとアドバイスしてくれた。
     言われるまでもなく、強い雨で登る気にはなれないが、食料は予備があるが、飲み物(アルコー
     ル)なしで一日停滞はつらい。タクシーを呼ぶにも携帯が通じない。それを聞いていたのか、姫
     路から来ていた方が「我々はこれから温泉に行くが、一人だけなら車に乗せられるので買い物を
     したり酒屋さんの水を汲んだりしたら?」と言ってくれた。高木さんが代表で行ってくれて、食
     べ物とお酒を仕入れたので再度大宴会をする事が出来た。翌日も小雨だったが迷うことなく出発。
     暑寒別岳までは問題なく歩を進めた。その先が話には聞いていたが、足元が見えないヤブとぬか
     るみの急なアップダウンと熊の糞だらけ。お天気もはっきりしないし、ガスがかかって眺望はな
     くとにかく滑る。悪戦苦闘の末、南暑寒岳に着いた。ここからは雨竜沼湿原を目指しての楽々コ
     ースと思いきや霧雨も降って来て、先はまだ長いと気を引き締めた。雨竜沼湿原に着き、青紫の
     アヤメやエゾカンゾウ、シナノキンバイなどの花々が目に飛び込んできた。霧の中の広々とした
     湿原には木道と風になびく草と花。歩いていたのは私達3人だけだった。南暑寒岳で知り合った
     地元の若者2人が下の駐車場で待っていてくれた。車で雨竜町まで送ってくれるために。
     2人はトレランをしているのですごく速い。それなのに二時間近くも待っていてくれたらしい。
     感謝、感謝の山旅であった。



 暑寒荘  暑寒別山への登り 振り返ると増毛・留萌の街が   扇風岩
暑寒別山への登りで  南暑寒別岳へ   南暑寒別岳山頂  南竜沼湿原

第30回         大雪・旭岳~黒岳

[期 日]7月15日(月・祝)~17日(水)2泊3日
[天 候]曇り(16日)
[参加者]寺田(係)、高木 計2名
[記 録]
 15日 東川町・旅人宿ゆうへ入る。
 16日 ゆう7:10=送迎=7:47~8:00=旭岳ロープウェイ=姿見駅8:08~20…姿見池8:35~40…七合目
     (5分休憩)…旭岳10:13~24…間宮岳分岐11:32~45…中岳12:30~38…北鎮岳分岐12:54~
     13:15…北鎮岳13:30~45…北鎮岳分岐13:52…お鉢平展望台14:18~28…黒岳石室15:07~20
     …黒岳15:43~54…七合目リフト16:40=リフト=黒岳山麓駅=黒岳ロープウェイ=層雲峡…ペ
     ンション山の上(泊)
 17日 旭川空港から帰途に就く。
[費 用]ロープウェイ(旭岳1800円、黒岳1900円)宿泊(ゆう8100円、山の上10050円)
[感 想]暑寒別岳で1日停滞があったので、大雪山縦走は黒岳石室で泊まらずに日帰りとなった。日本海の
     北海道沖にある低気圧の動きが遅く、天候が回復しないため、旭岳は雲の中、稜線は視界が悪く、
     何も見えない中を歩くことになった。残雪は旭岳の下りと北鎮岳の下りだけで、この時期としては
     例年並みだろうか。高山植物は旭岳の姿見付近、お鉢平展望台から黒岳まではいつも素晴らしい。
     黒岳から七合目へ下山する道も花が多い。展望は得られなかった代わり、花は楽しめた。

 

 姿見から旭岳へ2  旭岳へ 旭岳山頂  旭岳からの下り 
北鎮岳からの下り1   北鎮岳からの下り2 お鉢平より   

第31回          古稀山歩(16) 戦場ヶ原

[期 日]7月24日(水)  晴れ 
[参加者]関口 河口(係)梅澤(係)田中 杉山 佐々木勝 中野 計7名
[記 録]東武浅草駅7:30=東武日光9:20~湯元温泉行きバス9:45=湯滝入口11:05~湯滝
     (湯見物・昼食)11:15~12:30…泉門池13:20~25…青木橋13:55~14:05…竜頭の滝15:20~
     30…竜頭の滝バス停15:36=東武日光駅16:30~17:23=東武浅草駅19:15解散
[費 用]6,890円 (東武日光フリーパス・5日間バス乗り放題・往復特急指定券) 
[感 想]雨になったら日光観光にしようかと、話していた行きの電車でした。バスが中禅寺湖を通る頃に
     は青空が見え隠れし、歩き始めた頃にはすっかり晴れ上がりました。湯滝は長雨のおかげで稀に
     見られるような水量で迫力満点でした。梅雨明け待ちのこの日は観光客も少なく滝を見ながらの
     ランチタイムは最高でした。湯川沿いの木道は濡れていたので慎重に歩きました。泉門池に出る
     とまず大真名子山が目前に、歩くにつれ日光連山の小真名子山、太郎山と続き、しんがりに男体
     山の勇姿が現れ、しばし地図とにらめっこ。高山植物も多く見られ、みんなカメラマンに変身。
     梅雨が明けて夏の日差しがくると、戦場ヶ原は「ホザキシモツケ」のピンク色に埋めつくされそ
     うです。
     (警告)戦場ヶ原に熊出没!!登山者、旅行者くれぐれも注意してください。バス道路にも現れ
         るそうす。
<出会えた花> キツリフネソウ サワギク ホザキシモツケ ノアザミ ノハラショウブ イブキトラノオ
        ショウキラン ハクサンフウロ コオニユリ アカショウマ クルマユリ バイケイソウ
        コバギボウシ チダケサシ ミズチドリ カラマツソウ オニノヤガラ



 オニノヤガラ  ショウキラン  ホダチシモツケ  男体山


 令和1年(2019) 8月 

第32回       本場・高知「よさこい祭り」

[期 日]2019年8月11日 (日) ~ 8月13日 (火)
[参加者]関口 佐々木(係) 梅澤 小村
[記 録]8/11羽田空港=高知空港=高知駅…「よさこい祭り流し踊り」=民宿
     8/12民宿=市内友人宅=高知城…「よさこい祭り主会場」
     8/13民宿=桂浜竜馬像=高知空港=羽田空港
【費 用】往復航空券45、民宿6×2泊、その他7合計65,000円
【感 想】■土佐の高知は、今日も晴れぜよ!- 土佐の女は「はちきん」ぜよ!
     はちきんとは、「男勝りの女性」を指す土佐弁。ならびに高知県女性の県民性を表した言葉であ
     る。話し方や行動などがはっきりしており快活、気のいい性格で負けん気が強いが、一本調子で
     おだてに弱いといわれる。後ろを振り返ることなく前進し続けるといった頑固さや行動力あふれ
     る点で、土佐の男性と共通する。土佐の男は(統計上)ギャンブル投資額・飲酒量・テレビや映
     画の視聴時間の長さ・飲酒以外の浪費などにおいて、全国1位の怠け者揃いで、それに比べ、土佐
     の女性は働き者の敏腕家。隣接する愛媛県では「高知から嫁を貰え」というくらいである。これ
     は、愛媛の男は「優しいが少々頼りない」傾向で「高知の女性に(精神的に)鍛えてもらえ」と
     いう意味合いがあるらしい。
     「係り」は8/上旬 阿波徳島の一番番札所霊山寺を出発、阿波 高知でお接待をうけながらも灼熱
     のお遍路を歩き参加者と合流した。
     一昨年の「支部山行阿波おどり」に続き、ますます四国が好きになる旅だった。

第33回      トムラウシ縦走(雨のため撤退)

[期 日]8月21日(水)~26日(火)5泊6日
[天 候]曇り後雨(21日)
[参加者]寺田(係)、水野、高木(係)計3名
[記 録]21日 羽田空港7:50=帯広空港=タクシー=新得(11:45頃~14:00)=宿の送迎車=トムラウ
     シ温泉・東大雪荘(15:30頃・泊)
[費 用]帯広空港から新得までのタクシー13,000円
[感 想]トムラウシ温泉・東大雪荘に入ったが、天候は悪くなるばかり、今週末までは雨模様の天気とい
     うことで撤退を決め、翌日の旭川行きバスを予約した。初日で撤退を決めたので、日程があまり、
     昨年の台風で道路が崩壊し、1年間休業していた愛山渓温泉が今年の5月末から営業を再開してい
     たので、愛山渓に泊まり、大雪・沼の平を散策して、少しだけ山を歩くことができた。
     結局、北海道にいる間、青空はほとんど見られなかった。

第34回       古稀山歩(17) 城山東尾根

[期 日] 8月28日(水)  曇り 
[参加者] 関口 梅澤(係り) 杉山 佐々木勝 中野 計5名
[記 録] 京王高尾山口駅相模湖駅行バス停10:15=大垂水バス停10:30~35…城山登山口10:
     40…休憩11:25~30…城山12:00~55…鉄塔13:25~35…休憩14:00~
     05…日影沢渡渉点14:30~35…日影沢バス停14:43=JR高尾駅北口
     15:00(解散)
[費 用] 往復バス代 往250円  復230円  計480円
[感 想] 天気予報はあまり良くはなかったが、参加者の行きたいとの希望があり、城山まで行くことにしま
     した。バスは私たちのグループのみ乗車。城山までの登山道にはキツネノカミソリが咲いて、時々
     涼しい風が吹き、久しぶりに自然の中にいる気分の良さを味わいました。低山なのに雲海の様に雲
     がわき丹沢方面の山々が頭をのぞかせている景色は高い山に登っている気分でした。
     昼食後、東尾根を下山する。雨にぬれた登山道は滑りやすく木の根は特に注意し慎重に歩く。鉄塔
     を過ぎると急坂が続き細心の注意を払う。日影沢に無事着いた時は、ほっとしました。
     水量が少なく、安心して飛び石伝いに渡り、林道をバス停に向かう充実した山行に満足して帰路
     につきました。
     雨が続いたり台風の後などは日影沢から城山に登るルートの方がいいでしょう。

キツネノカミソリ   城山山頂の石碑 丹沢の山々   日影沢の渡渉


 令和1年(2019) 9月

第35回          奈良倉山―坪山

[期 日]9月7日(土)日帰り    [天 候] 快晴
[参加者]前田、濱部(係)、水野、高木、高嶋(係)。 計5名
[記 録]上野原駅8:06=鶴峠9:13-25…奈良倉山10:45-11:00…十文字峠11:15…佐野峠11:36…西原峠
     12:10-50…坪山14:00-20…御岳神社前15:33-48=上野原駅16:40
[費 用]¥2,030(上野原駅=鶴峠1040、御岳神社前=上野原駅990)
[感 想]9月に入っても暑い日が続く。鶴峠からジグザクの桧の樹林帯を登る。汗が噴き出る。樹林帯の風
     が吹き抜ける場所は高度も有り、休むと涼しく感じる。二等三角点の奈良倉山に着いた。南西方
     向に展望所が有り、すっきりとした黒い富士山が見えた。山頂から南に進むと林道に出た。林道
     は新しく整備されたようで、草木も無く土も新しくがっかり。佐野峠付近まで続いている。佐野
     峠から西原峠までは古い林道で、背たけ位のススキをかき分けながら西原峠に着く。坪山へは少
     し戻り右側のヤブ林道に入る。標識は無いが左の山道に入る。稜線に沿って進むと、両側にヒカ
     ゲツツジの群落が現れる。程なく坪山頂上に着いた。阿寺沢下山の予定であったがバス時間の関
     係で、御岳神社方面の西ルートをとる。東ルートは急傾斜で通行禁止の立札。ヤセ尾根の両側に
     はヒカゲツツジの群落、クリーム色の花が咲く頃には沢山の登山者が花を見に登ってくるのだろ
     う。杉林の急斜面を下り、沢を渡ると御岳神社前バス停に着いた。上野原駅で解散。


第36回        古稀山歩(18) 屏風山

[期 日]9月25日(水)  晴れ 
[参加者]関口 河口(係り)梅澤(係り) 佐々木勝 中野 井上 計6名
[記 録]小田原駅東口バス停9:40=関所跡バス停10:45~11:00…屏風山道標12:001…屏風山12:
     30~40…昼食13:00~40…湯元・元箱根線道路登山口14:05甘酒茶屋14:10~30…旧東海道
     …元箱根バス停15:50~16:03=小田原駅17:00 解散
[費 用]往復バス代 往復2,360円  甘酒400円
[感 想]天気には恵まれましたが富士山の姿無し。小田原からのバスは全員座席確保、バスハイク気分で
     関所跡まで乗車。バス停のそばに立派なトイレあり、ゆっくり準備して出発する。
     民家の脇を通り抜け、ハコネタケが生い茂る山道を爽やかな気分で進むと、間もなく一直線に山
     頂へと登る階段状の胸を突くような急坂。登りつくと緩やかな山道となりますが、体力を消耗し
     て足取りが重い。屏風山は展望もなく古ぼけた案内板があるのみで、写真を撮っただけで通過。
     コースガイドにあったベンチのところまでと下山を始めたが直ぐにギブアップ。中途半端な処で
     昼食に。ベンチはずっと下ったところに苔むした状態で有りました。甘酒茶屋で大休止。元気を
     取り戻して石畳の旧東海道をテクテク。元箱根に下り帰路につきました。富士山が望めなかった
     のが残念でした。



 バス停すぐの登山口 ホトトギス   旧東海道の石畳へ 道標はしっかり 

第37回          花咲山(梅久保山)

[期 日]9月25日(水)  日帰り
[参加者]前田、濱部、田中(係)、水野、小野村、高嶋 (係)、深堀  計7名
[記 録]大月バス停8:40=上真木バス停9:00…お伊勢山9:25…旧大月西小学校脇9:50…花咲山
     11:15~12:00…叉平山12:30…山の神13:10…浅利消防会館前バス停13:35=大月
[費 用]往復バス代480円
[感 想]大月のバス停で今日は時間があまりかからないので予定バス停より2つ先に行きお伊勢山に登って
     から花咲山に行くことが急遽決まった。お伊勢山は富士山がよく見えて桜の有名な所とのこと。
     白旗史郎顕彰碑があり少し上に行くと眺めが良いが、残念ながら今日の富士山は雲に隠れて見えな
     かった。下りは回り道で降りると桜の木がたくさんあり春は見事だろうと思う。旧大月西小学校の
     脇を通り山道に入る。案内板があるのでたいへん細い道も登って行くことができた。人の家の横
     なので案内板が無かったらかなり迷うだろう。ほとんど誰も通っていないようで次から次へと蜘
     蛛の巣が出て来てトップは蜘蛛の巣払いで忙しい。思ったよりも急登で途中に難路との表示があ
     り細い尾根の岩場がある。ここは迂回することもできるようだ。山頂は雑木林であまり眺めはな
     いがはるか下に中央高速道が見えてかなり登った実感がある。下りも急下りで砂利が多く滑りや
     すい。2~3回くらいの短い登りはあったがどんどん下るとシノダケにおおわれてきた。山の神の
     石仏も背の高い雑草に覆われていた。その中を下ると中央高速道のわき道に出た。草刈りはされ
     ておらずここは晩秋とか冬に登るのが良いようだ。時間的には短いが登りも下りも急でのどかな
     山の名とは異なり緊張感のある山だった。


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